ユング派のセラピスト、カルフによって始められ、
1965年に日本に紹介され、河合隼雄先生らによって広められた精神療法です。
「ハート&アート」では、箱庭を分析の技法としてとらえるのではなく、
自由な表現を通して、言葉で表すことが難しい心の深層心理を表現し、
客観的に見つめたり、自分で体験する事で、その人が抱えている症状が楽になったり
自己表現を通して、自己実現の手助けになるものだと考えています。
砂箱の中に様々なミニチュアの人形や建物、動物、自然、家具などの
アイテムを配置させ一つの小さな世界を作りあげます。
箱の中に作り出された世界に自分自身では気づくことができない、
心の中のイメージや心理状態が表現され、自由に表現していくことで
心が開放されたり、砂場遊びのような手触りがその人の心を癒すことができるのです。
継続して箱庭を作っていくことで、より深く気付き効果が期待できます。
「ハート&アート」では あえて分析や解釈はあまりしません。
大切な事は、自由で安全な場で、カウンセラーに見守られながら、
箱庭を作るプロセスにおいて、自分の気持ちを自由に表現することや、
出来上がった箱庭を見ながら、お話をしているうちに自分での気づきや発見があり、
本来持っている心の自己治癒力によって、心が豊かに成長してくることです。
・箱庭の制作時間は、通常は15分~30分ですが、 基本的には1時間が限度となります。







